スライディング・ドア

こんにちは、株式会社リトルグローブです!

今日もおススメの映画紹介といきたいと思います。

今日は【スライディング・ドア】です!

電車に乗れた場合と、乗れなかった場合に起こるだろう二つのドラマを同時進行させて描く異色のラブ・ストーリー。

どあ.jpg

監督 ピーター・ホーウィット
出演 グウィネス・パルトロウ ジョン・リンチ ジョン・ハナー
1997年イギリス、アメリカ

あらすじ
会議に遅刻し仕事(オフィスはエンバンクメントにある)をクビになったヘレン。
腐った気分で地下鉄に駆け込み乗車しようとして、間に合わず・・・という場合と、間に合った・・・という場合のふたつの物語が、同時に展開していく映画。


ちょっとした運命のいたずらが軽いタッチで描かれており、好感が持てる映画でした。
2つのストーリーが交互に進行するので多少のゴチャゴチャ感はありますが、誰にでもある「あの時もし・・・だったら」というありふれたテーマを実現させてくれる映画。
一人の女性のある人生の分岐点を「地下鉄にもし乗れていたら」という設定で、それぞれの人生が同時進行していくという作品。

もしもあの時に…、と過去にさかのぼり歴史を変ちゃうファンタジー作品は数多いですが、同時進行でラブロマンスにしちゃう発想はすばらしいと思います。


恋愛をモチーフにした物語だが、秀逸なのはそれぞれの人生が完璧な同時進行を守りながらシンクロする場面。
そして、最後には「運命とは・・・」ときちんと考えさせてくれるとても素敵な作品だと思います。

主演女優のグウィネスパルトロウは、やはり美しいですね。
万人受けする美女タイプではないかもしれませんが、人をひきつける表情を見せてくれます。

ラブストーリーはあまり・・・という方にも、ぜひおすすめできる作品です。


Twitterまとめ投稿 2011/08/02 [映画]


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