Twitterまとめ投稿 2011/08/08 [映画]


Twitterまとめ投稿 2011/08/07 [映画]


ミルドレッド 50歳からのスタートライン

こんにちは、リトルグローブです!

今日もリトルグローブおすすめの作品を紹介します。

今日は、【ミルドレッド 50歳からのスタートライン 】です!
みるどれっど.jpg

10年くらい前に出たきりで廃盤になってましたが、先月7月11日に再発した作品です。


あらすじ
未亡人のミルドレッドは娘のアンをいつまでも子供扱いをし、アンはそれに反抗し家出をしてしまう。その矢先向かいに住むモニカは夫のフランキーと大喧嘩、家から追い出した。モニカにはまだ幼い息子JJがおり、昼間の間、ミルドレッドにあずかって欲しいと頼む。JJを実の息子のように可愛がり、毎日預かるミルドレッド。感謝祭にミルドレッドの息子のイーサン夫婦が来たときもJJはまるで家族同然だ。ある晩、モニカはミルドレッドに真の友情を感じて、躊躇する彼女をバ∸に連れ出す。久々に酒を飲んで楽しむ彼女はトラック運転手のビッグ・トミーと惹かれあっていく・・・。


もの凄く可愛い息子のジェイジェイは、始めは無口なのですが、ミルドレッドが言葉や歌を教えて行く事で、どんどん喋る様になって行き、彼女にとっても懐いて行きます。
そして面白いのが、モニカとミルドレッドの子育てのスタンスです。全てを手ほどきして口を出さないと気が済まないミルドレッドと、かなり放任気味のモニカ。
でも放任しているようで、実は息子を信用して自分でやらせてみたりするそういう面もあります。

そのかなり過干渉気味なミルッドレッドに育てられた息子と娘ですが、彼女のお気に入りだった息子の方はとっても堅く真面目なタイプで、きちんと大学を卒業後真面目に働き、似たようなお嫁さんを貰い、という堅実な暮らしをしています。
一方娘の方は大学にも行かず、仕事も続かず、ダラダラと母親の家から巣立たずにふらふらしているくせに反抗的で、ブルーカラーのボーイフレンド、フランキーのもとへ飛び出して行ってしまいます。

今まで夫や子供達が人生の中心だったミルドレッドが、ある経験を通して自分の人生を生きる事を選びます。
人生の分岐点を迎えた女性にお勧めの映画です。


リトルグローブも母におススメしました。

Twitterまとめ投稿 2011/08/06 [映画]


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Twitterまとめ投稿 2011/08/04 [映画]


Twitterまとめ投稿 2011/08/03 [映画]


スライディング・ドア

こんにちは、株式会社リトルグローブです!

今日もおススメの映画紹介といきたいと思います。

今日は【スライディング・ドア】です!

電車に乗れた場合と、乗れなかった場合に起こるだろう二つのドラマを同時進行させて描く異色のラブ・ストーリー。

どあ.jpg

監督 ピーター・ホーウィット
出演 グウィネス・パルトロウ ジョン・リンチ ジョン・ハナー
1997年イギリス、アメリカ

あらすじ
会議に遅刻し仕事(オフィスはエンバンクメントにある)をクビになったヘレン。
腐った気分で地下鉄に駆け込み乗車しようとして、間に合わず・・・という場合と、間に合った・・・という場合のふたつの物語が、同時に展開していく映画。


ちょっとした運命のいたずらが軽いタッチで描かれており、好感が持てる映画でした。
2つのストーリーが交互に進行するので多少のゴチャゴチャ感はありますが、誰にでもある「あの時もし・・・だったら」というありふれたテーマを実現させてくれる映画。
一人の女性のある人生の分岐点を「地下鉄にもし乗れていたら」という設定で、それぞれの人生が同時進行していくという作品。

もしもあの時に…、と過去にさかのぼり歴史を変ちゃうファンタジー作品は数多いですが、同時進行でラブロマンスにしちゃう発想はすばらしいと思います。


恋愛をモチーフにした物語だが、秀逸なのはそれぞれの人生が完璧な同時進行を守りながらシンクロする場面。
そして、最後には「運命とは・・・」ときちんと考えさせてくれるとても素敵な作品だと思います。

主演女優のグウィネスパルトロウは、やはり美しいですね。
万人受けする美女タイプではないかもしれませんが、人をひきつける表情を見せてくれます。

ラブストーリーはあまり・・・という方にも、ぜひおすすめできる作品です。


Twitterまとめ投稿 2011/08/02 [映画]


Twitterまとめ投稿 2011/08/01 [映画]


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