リトルグローブもアメリのイタズラが大好きです。 [映画]

お疲れ様です!リトルグローブです!
ここは映画をご紹介する部署でございます。

今回、リトルグローブは『アメリ』をご紹介します。

2001年4月にフランスで公開され、一週間でいきなり120万人を動員し、7月にはハリウッド大作を押し退け、800万人を動員したという超ヒット作、ハッピーなヒューマン・ラブ・ストーリー『アメリ』。
なんとこの映画を作ったのは『デリカテッセン』『ロスト・チルドレン』そして『エイリアン4』など、ダークで独特の世界観を持つフランス人監督ジャン=ピエール・ジュネ。
ハリウッドで『エイリアン4』の撮影後、「早くフランスに戻って友達と一緒に人が幸せになる映画を作りたかった」という監督が作り上げた本作は、フランスはモンマルトルを舞台に、空想の中で生きることが大好きなアメリの大人への成長と、彼女の回りにいるちょっとヘンテコな人々の幸せを描いたとびっきりキュートな作品。


あらすじ
少女の頃から空想の世界で遊ぶのが好きだった22歳のアメリ(オドレイ・トトゥ)。
古いアパートで一人暮らししながらモンマルトルのカフェで働く彼女は、他人を少しだけ幸せにするお節介を焼くのが楽しみ。
そんなある日、遊園地のお化け屋敷とセックスショップで働く不思議な青年ニノ(マチュー・カソヴィッツ)に出会う。
彼の、スピード写真のブース周辺に捨てられた写真をストックしたアルバムを拾ったアメリは、悪戯を仕掛けようとするうち、ニノに恋してしまう。
しかし内気なアメリは恋に真正面から向き合うことができず、かくれんぼのような駆け引きが続くのだが・・・。


人を幸せにしてあげると自分も幸せになれると信じさせてくれる映画。
とっても謙虚で人の為に一生懸命で見返りなんて求めてなくてかわいい。

やっぱりフランス映画ですねぇ。作品全体がオシャレなんです。
街が、部屋が、フランス語が何をとってもフランスの良さが出ていて、それがこの作品の全体を包んでいるような感じです。これがアメリカ映画ならまた違った評価をされていたでしょう。

 また、加えてこのストーリーの面白さ。お腹を抱えて笑うようなところはないけれど、不思議系で、いたずら大好きで、人に幸せを与えるのが好きな女の子、アメリ。
彼女の行動や思考は一般人には持ち合わせていないものだから、このアメリという女性に惹かれる一つの要因だと思う。
そして、ラストシーンは素直な女性を表現されているのも彼女の魅力が伝わるところではないでしょうか。



Twitterまとめ投稿 2011/04/06 [映画]


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