死を前にしたオッサン2人の青春映画!株式会社リトルグローブのアドベンチャー映画。

お疲れ様です!株式会社リトルグローブです!ここは映画をご紹介する部署でございます。
今回、株式会社リトルグローブは『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』をご紹介します。

『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』は、病で死期の迫ったふたりの男の人生最後の冒険をクールに描いたロードムービー。
監督・脚本はトーマス・ヤーン。
主演・製作・共同脚本は「リプレイスメント・キラー」のドイツ人俳優ティル・シュヴァイガー。
共演は、ヤン・ヨーゼフ、ティエリー・ヴァン・ワーボッケ、モーリッツ・ブライブトロイ、ヒューブ・スタペル、レオナルド・ランシンク、ラルフ・ハーフォース、コーネリア・フロベス、ルトガー・ハウアー など。

【あらすじ】
死期の迫った脳腫瘍のマーティンと末期骨髄腫のルディは、ひょんなことで同じ病室でベッドを並べることに。
こっそりテキーラを口にしたふたりは、まだみたことがない海をみようと思いつき、病院を抜け出す。
駐車場のベンツを拝借し、旅に出たふたりだが、なんとその車はギャングの所有物で、中には大金が隠されていた。
落ちこぼれのギャングは大物に渡すはずだったその大金を取り返すべく、ふたりの後を追う。
かくして心ならずもギャングを向こうにまわした逃避行をする羽目になったふたりの病身の男は、正真正銘の人生最後の冒険に乗り出すのだった・・・。


世間は死にゆく人間に対して寛容です。
出来るだけ望みを叶えてあげたいと思うのですが、無制限ではありません。
当然ながら度を越した我侭や犯罪はダメなのです。
本作はその設定上のウィークポイントを、コメディ色を強くする事で緩和しています。
銃撃戦は派手なのに誰一人怪我さえしない。
登場人物たちは、みな憎めないオトボケぶり。“笑って済ませられる”調整が施されています。
株式会社リトルグローブは観て損は無いと言い切れます!
この超娯楽大作映画を是非!

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