ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密

お疲れ様です、株式会社リトルグローブです!

少し久しぶりの更新になります。

今日も映画紹介といきたいと思います^^

今日はとても元気がでる映画!【ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密 】です!

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全米の女性たちの絶大な支持を得て大ベストセラーとなった同名小説を豪華女優陣の競演で映画化。
「テルマ&ルイーズ」の脚本家カーリー・クーリの監督デビュー作。


あらすじ
生まれ故郷ルイジアナを離れ、ニューヨークに住む若手劇作家シッダは、ある時タイム誌のインタビューの中で幼い頃母親に暴力を振われたエピソードを語ったところ、記事を読んだ母ヴィヴィから猛烈な怒りを買い“親子の縁を切る”とまで言われてしまう。そんな母娘の危機に立ち上がったのはヴィヴィの50年来の親友ティーンシー、ニーシー、キャロの3人。ヴィヴィを含めた4人組は8歳の時に生涯の友であることを誓い合った“ヤァヤァ・シスターズ”。3人はシッダを拉致すると、そのままルイジアナに連れ帰り、型破りな仲裁作戦を開始する


公開当時「王様のブランチ」でRIRICOさんが涙目で紹介していたのが印象的でした。
内容を思い出すだけで泣けてくる、そんな映画なのか?と気になり鑑賞しました。


細かいこと何にも考えず、ヤァヤァズの個性的なバリバリ強情ないかにも南部女の婆ちゃんたちと、ヒスおこしてる母娘を眺めているだけでもけっこう楽しいのに、“映像作品”としての細部までの拘りが実に見事。

母と子の再生と女達の友情ですが、破天荒なママの暴れっぷりが最高でした!

<もうあきらめようよ>いう娘に対して<二度とそんなことは口にしちゃだめ!>と言い放つママ。カッコいい!

当然ですが母にも若い時があって、自分と同じように悩みながら恋愛してその結果自分が生まれた。
そんな武勇伝ともいえるような母の青春を知っていくというストーリーなかなか良かったです。
年をとってもずーっと変わらない女四人の友情、いいなと思いました。



貴方は、ママがママになる前の、1人の少女だった頃のこと、娘だった頃のことを、どのくらい知っていますか?
ママがママになる前の、ママの夢や恋のこと、知っていますか?
自分のママになってなかったら、どこでどうしてだろうって考えたこと、ありますか?
ママの、子供の頃からの親友に逢ったこと、ありますか?

母娘の確執を描いた映画作品は数あれど、本作は秀逸。





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